母乳育児・授乳相談
乳房(おっぱい)マッサージ
夜泣きのケア
おうちで、よりよい授乳ができるように、おうちにある授乳クッションやタオルなどを使用して、授乳環境をととのえます
預けることが難しい場合は赤ちゃんの同伴可能です。
全てのケアで必要なもの |
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母子手帳 |
母乳、授乳相談 |
育児日記、乳頭保護器など、ご使用中のものがあればご用意ください。 |
乳房マッサージ |
フェイスタオル2枚、バスタオル2枚 |
訪問時のお願いです |
訪問時間は交通事情により、15分前後遅くなる、または早くなる場合がございます。ご了承ください。 また、訪問時の駐車スペースの有無をご予約の際にお知らせください。駐車スペースがない場合は、訪問を承ることができない場合があります。 |
Q.母乳が足りている目安を教えてください |
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A.赤ちゃんの体重が発育曲線に沿って増えていれば大丈夫です。(母子手帳に載っています。)また、おしっこがよく出てること、赤ちゃんの機嫌がいいことなどが挙げられます。 |
Q.ミルクを減らして母乳をたくさんあげるにはどうすればよいですか? |
A.まず1日のトータルのミルク量の確認をします。ミルク量を減らすときは、代わりに直母の回数を多くします。1日のトータルのミルク量を計画的に減らしていくには専門家のアドバイスを受けるほうが安心です。また、定期的に体重を測る必要があります。どのくらいで母乳中心の授乳スタイルになるかは個人差があります。 |
Q.乳腺炎予防はありますか? |
A.乳腺炎になるときは、いくつかの原因が重なることが多いです。授乳間隔の開けすぎ、授乳の際のポジションのズレ、体質、疲労の蓄積、食事・水分摂取内容などがあげられます。これらに気を付けることが大切です。また、乳腺炎の初期症状ならセルフケアで改善できることがあります。 |
Q.夜泣きをなくすにはどうすればよいですか? |
A.おっぱいで寝かしつけをしている場合、おっぱいと眠りの結びつきが強くなり、睡眠の途中で起きたとき、おっぱいがないと眠りにくくなります。夜中起きる度に添い乳をしないと赤ちゃんが眠れない場合は、ネンネトレーニングを試してみてください。 赤ちゃんが自分で眠る方法を学習すれば、徐々に夜泣きは改善されていきます。 新しい寝かしつけの方法で、赤ちゃんに話しかけながらトライしてみましょう。 また、生活リズムを整えることも大切です。 ネンネトレーニングは低月齢のうちに始めることをお勧めしています。 |
卒乳、断乳のマッサージは必要ですか? |
結論から申しますと卒乳時の状況で、必要な方と必要でない方がいます。 卒乳時の赤ちゃんの月齢、おっぱいの分泌状況、授乳回数、授乳間隔などにより必要性が変わります。 1日3回の授乳回数でも、日中に授乳していた場合と夜間に授乳していた場合では、卒乳後のおっぱいの張りかたが変わることがあります。 夜間に起きるのが辛くて卒乳を考えている場合は、まずは夜間断乳とネンネトレーニングから始めることをお勧めしています。 |